オワコンほぼ夢日記

三密を避けた健康記事

4月26日

選挙

に生まれて初めて行きました。市長選です。この前18歳になったので。

「初めて補正」だと思うんですけど、純粋に選挙やってみたいってのがあって。子供の頃親の投票にくっついて小学校の体育館に行った時は中に入れてもらえないので、「中で何してるんだろう」って思っていたものですが。

なんでそう思うかって多分人間が投票じみたことが好きだからだと思いますね。別に政治にかかわらず。だから国政選挙は行かないのに、アイドルの総選挙とかはみんな躍起になってやるじゃないですか。

 じゃあなんでみんな政治には首突っ込もうとしないかって考えると、多分「政治=若い・青い」みたいな風潮があるような気がしますね。よくいる「私も昔は学生運動したんだぞ」おじさんとかって、結局「まああの頃は若かったからね」っていうニュアンスを含んでるじゃないですか。

日本の流れでみても、明治・大正のころはみんな死ぬほど政治のモチベーションが高かったのに、戦争に負けて本場の民主主義が入ってきた途端、「なんか別に…」感が漂い始めた感じですよね。おそらくそれも日本人全体として精神年齢が高くなったせいでガツガツ参政権取りに行くよりも「ノンポリはオトナの弁え」みたいなスタンスの方がカッコイイというノリになっていったんだと思います。日本史あんま詳しくないですけど。

それから、昔読んだテーブルマナーの本にも「政治と宗教の話は熱が入りすぎるので食卓ではNG」みたいなことが書いてあって、結局それも「ご飯の時は政治の話なんてしないのがオトナのマナーなんだぜ」ってことじゃないですか。

だから多分どんなに僕が今(物珍しいという理由こそあれ)政治とか時事に対してモチベーションが高くても、老けてくると疲れて「昔は国会の前でデモしたんだぞ」おじさんになってしまうんだろうなと思います。良い悪いは別として。

ただ個人的には三度の飯よりデモクラシーが大事だった頃の日本人の方が可愛げがあったと思いますね。

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第一部

なんかのお店(オーガニック系の何かを作っている小洒落た感じの工房)を見学する夢。何をどう作ってたかまでは覚えてないです。ただ綺麗な農家みたいなところで何かを作っていた。あんまうまく説明できないです。で、見学が終わってつながってる定食屋さんみたいなところでご飯を食べることになりました。足元には猫がいて、デカいクッションみたいな椅子に座るとめちゃめちゃ柔らかかったのをなんとなく覚えています。そこでサバの味噌煮定食が出てきて、食べようと思ったら目が覚めました。これは多分前日にサバの味噌煮を食べたからです。驚くほど短絡思考ですが。

 

久しぶりに奇妙な夢じゃなくてよかったです。